3rd School of Art の特徴
正解を教える義務教育を1st School、その補助となる塾・予備校を2nd Schoolという位置づけで考え、3rd School of Art としました。
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日本にいながら、アメリカで話題の最新のアート教育に子どもが接する機会を提供します
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自分のアイデアを自由に創造して、表現して、伝える、楽しい子ども向けアートクラス
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問題を出して、正解を教えてくれる先生はいません
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アイデアの創造をお手伝いするサポーターがたくさんのヒントや考えるきっかけを与えます
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違う価値観、アイデアを持っている人とお話して、お友達になれます
アートクラス、と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、気軽に、公園で自由に遊ぶ時のような感覚で参加していただきたいです。
一緒に楽しみましょう。
なんでアート?
アートを通して創造力とコミュニケーション力を養うのが手っ取り早い。
なぜなら、アートには国語や算数と違って、正解がないからです。
例えば、「ピカソの"泣く女"を観て、あなたはどう思うか?」この質問に対する答えは無限です。
「ひまわりの絵を描いてください」というテーマに対して、正解の絵はありません。
大切なのは、
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自分なりの答え、絵を描くこと
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それを説明、表現すること
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この問いの答えがたくさんあることを知り、そして自分以外の答えに興味を持つこと
アートは無限の表現方法があっていい。
正解がないからこそ、自由で、柔軟な姿勢のもと、創造力とコミュニケーション力を養うのに最適なツールなのです。
いつから始める?
今、大人向けに「クリエイティブ思考」「アート思考」を鍛えるための講座が山ほどあったり、MBAよりもMFAの取得、と盛んに言われたりしているのはなぜか。
それは、義務教育の凝り固まったハコの中で、横にいる人と同じことをしましょう、良い大学・企業に入ることが最良の選択だと言われてきたわたしたちには、自由に発想したり、多方向からのアプローチで問題の解決法を生み出す力が必要とされているからです。
アメリカではPre Schoolは3歳から入学可能で、アートやサイエンスのクラスがあります。また、3~7歳の間、脳は不要な細胞を排除し、神経回路のベースを作っており、脳の基礎作りをしています。
つまり、創造力とコミュニケーション力を鍛える適齢期は、意思を持って、自分の周りの他者と繋がりを持てる年齢になっていれば、3歳以降早ければ、早いほどいいと言えるでしょう。
アートは身近なもの、楽しいもの、といいう感覚が自然とこどもの頃から備わっていると、大人になった時に、確実に自分のまわりの世界は広がります。